当事者視点・プライバシーファースト

QuietPass

手帳提示の不安を、そっと軽くする。
施設ごとの提示方法・ストレス度・次回の対策を記録して、外出前にさっと確認できる 障害者手帳所持者のための外出支援ツールです。

現在の提供状況:手元のPCで動かすローカル版(通信なし・データは端末内のみ)を先行公開予定で、 どこからでも使えるSaaS版(ゼロ知識E2EE同期)を開発中です。オンラインで試せるデモはまだありません。

どんな場面で役立つか

施設ログ

施設ごとに「コピーでOKだった/原本を求められた」「スタッフの対応」「ストレス度(1-5)」「次回の対策」を記録。

外出前チェック

行く施設を選ぶと持ち物リストを表示。「原本のみ」の施設が含まれていれば事前に警告します。

受付ワンタップ表示

窓口でそのまま見せられる定型文を大きく表示。個人情報は一切画面に出ません。日本語/English切替。

更新リマインダー

精神障害者保健福祉手帳・自立支援医療の有効期限から、3か月前・2か月前・1か月前を自動計算。

ヒヤリ事例

提示時にトラブルになった出来事と教訓を記録して、次の外出に活かせます。

ダークモード・大きめ文字

スマートフォンのブラウザでの利用を想定したやさしい画面設計。

設計上の約束

センシティブ情報を「持たない」設計

  • マイナンバー・診断名・等級・手帳番号・氏名のフィールドはそもそも存在しません。
  • 受付表示画面には個人情報を一切出しません(定型文のみ)。
  • 記録するのは「施設とのやりとりの工夫」であって、あなたの障害の中身ではありません。

開発中:ゼロ知識E2EE同期のSaaS版

「自分でサーバーを立てる」を不要にしつつ、「データが端末から平文で出ない」を両立します。

サーバーは暗号文しか預からない

パスワードマネージャと同じ方式(Argon2id による鍵導出 → 端末内で暗号化 → XChaCha20-Poly1305)で、 記録はすべて端末の中で暗号化されてから同期されます。運営者にもデータは読めません。

団体・自治体テナント機能でも、組織管理者が会員の個人データを閲覧する手段は実装しないことを不変条件としています(管理者にできるのは席の管理と共有施設情報の編集だけ)。

暗号コア・同期・認証はテスト済み(88件)で、現在はUIと運用基盤の準備中です。

提供形態

用途形態
当事者の個人利用無料
福祉団体・自治体のカスタマイズ・実証導入応相談(公益団体には減額相談可)
福祉Tech・公共DXの設計参照自由(MIT)